間借り(面貸し)でマツエクサロンを開業したい方必見！気になる相場や給料はどのくらい？

間借り(面貸し)で、マツエクサロンを開業しようと考えている方も多いのではないでしょうか？

中には、間借り(面貸し)の給料はいくらになるのか気になる方もいることでしょう。

この記事では、間借り(面貸し)を利用してマツエクサロンを開業したい方や、フリーランスの働き方が気になる方に向けて、下記の内容について解説しています。

株式会社ewalu(エワル)では、間借り(面貸し)スタイルで、多くのアイリストが独立を成功させています。

ぜひ最後まで読んで、独立開業の参考にしてください。

対象	美容室などのサロン
形態	サロンの空いているスペースや営業時間外を活用して、店舗で働くスタッフ以外に場所を貸し出す
関係性	サロンオーナーとアイリストは『店舗の持ち主』と『利用者』の関係性
料金	・時間制：1,000～5,000円/時 ・歩合制：売上の20～40％　など
メリット	・低コスト/リスクで開業可能 ・働き方が自由 ・給料UPが期待できる
デメリット	・施術以外の業務も発生する ・ブランディングが難しい ・集客を自分で行う必要がある

間借りとは、美容室やアイラッシュサロンの店舗の空いている席を借りて、個人でサロンを運営することです。

よく『面貸し』という言葉も使われますが、間借りと面貸しは同じ意味として使われています。

店舗自体を自分で借りているわけではなく、どちらもサロンの空間の一部を借りるというイメージです。

また、間借りを利用しているサロンは、都市部が多い傾向にあります。

美容に対する需要は地方より都市部の方が高く、人が集まりやすいため、都市部で独立開業したいと考えている方にはおすすめと言えるでしょう。

	間借り	シェアサロン	業務委託
集客	自分	自分	サロン
収益	全額	全額	サロンに帰属
業務	全て自分	全て自分	サロンから一部を委託

間借りとして働く場合、サロンオーナーとアイリストの関係性は『店舗の持ち主』と『利用者』であり、雇用関係ではありません。

つまり、フリーランスとして働いている人のために、オーナーが空きスペースを貸し出しているという意味合いになります。

フリーランスの働き方は、主に下記の3つです。

シェアサロンは間借りと似ていますが、サロン全体をレンタル用にしているところが大きく異なります。

収益は自分の手元に全て入るため、還元率が高くなりやすい傾向です。

業務委託で働く場合、売上はサロンの収益となり、その中から数%を報酬として受け取る形になります。

また、集客や新規顧客開拓もサロンが行うため、施術に集中することができるでしょう。

フリーランスの働き方については、下記のページで詳しく解説しています。

間借り(面貸し)を利用した場合の料金相場としては、主に下記の3つがあります。

【時間制】
1時間からの利用料金が多いですが、30分や1分単位で料金を設定しているサロンもあります。

料金はエリアや設備のランクによって幅があり、1時間1,000〜5,000円ほどで借りることが可能です。

予約が入っている時間だけ限定的に借りたい方にとって、利用しやすい形態であり、高単価の施術を行った場合、他よりも高い利益を上げることができます。

【日にち制/月額制】
日にちの場合は1万円〜、月額は5万円〜が相場です。

同じ場所で営業を続けることで、サロンの設備に慣れたり、お客様に覚えていただけたりといったメリットが挙げられます。

【歩合制】
歩合の相場は売上額の20〜40%ほどになります。

売上から利用料金を算出するため、売上より高くなることはありません。

そのため、収益がマイナスになることを防げる点が大きなメリットと言えるでしょう。

間借り(面貸し)で営業した場合に得られる給料の相場は、どのくらいになるのでしょうか？

ここでは、時間制と歩合制で営業した際の給料を、シュミレーションしてみましょう。

売上50万円は、アイリスト1人の平均売上から設定しています。

【時間制】

• 売上：50万円
• 利用料金：1,000円/時
• 1日の施術数：5人
• 1ヵ月の営業日：24日

1ヵ月の利用料金：1,000円×5人×24日＝12万円
給料：50万円－12万円＝38万円

【歩合制】

• 売上：50万円
• 利用料金：売上の30%

利用料金：50万円×30%＝15万円
給料：50万円－15万円＝35万円

ここで提示した売上や利用料金はあくまでも目安であり、サロンによって相場より上下する可能性があります。

また、ここから税金が引かれるため、手取りはもう少し減るイメージを持っておくと良いでしょう。

面貸しのサロンを選ぶ時は、売上を予測して採算が取れる働き方ができるかどうかを、吟味していくことが重要です。

上記のシュミレーションを参考にして、自分が対応できる顧客数や営業日数を考慮したうえで、実際に計算してみましょう。

参考：EYE BEAUTY journal

コストやリスクを抑えて開業できる

アイリストの独立と聞いて最初に思い浮かぶのは、テナントを借りてサロン運営する形態の方もいるかもしれません。

しかしテナント運営は、物件契約や内装工事のために、費用が高額になる傾向があります。

開業に必要な費用は下記の通りです。

項目	費用
物件取得費	50～200万円
内外装工事費	20～100万円
設備費・備品費	30～50万円
宣伝広告費	5～30万円
合計	100～380万円

自宅サロンで開業する場合は、100万円前後で収まることが多いですが、テナントは300万円以上かかるケースもあるのです。

一方で間借りであれば、物件取得費や内装工事費がカットでき、美容所登録も省くことができます。

費用を抑えながら開業できるため、リスクをなるべく小さく抑えることができるでしょう。

開業費用については、こちらのサイトもご覧ください。

働き方の自由度が高い

間借りは、勤務時間や休日を自分で決めることができるため、拘束時間があるサロン勤務よりも働き方の自由度が高い特徴があります。

例えば、子どもが学校に行っている時間帯に予約を入れることで、家庭やプライベートと両立しやすくなるでしょう。

また、複数のサロンと掛け持ちで営業することができ、面貸しで自分の顧客、他のサロンで新規顧客を対応するなどして、使い分けているアイリストもいます。

マツエクサロン以外でも営業できる

フリーランスのアイリストが間借りを利用できるサロンは、アイラッシュに限らず、美容室やネイルサロンもあります。

マツエクのメニューを提供していないサロンであれば、お互いの顧客を紹介しあうことができ、新規顧客開拓が期待できるでしょう。

施術以外の業務も発生する

フリーランスとして間借りで働く場合は、施術や集客だけではなく、売上や顧客に関する管理も自分で行うことが必要です。

具体的な業務内容の例としては、下記のようなものがあります。

このように幅広い分野の業務を1人でこなしていくには、負担が重くなるかもしれません。

ネット予約サイトを活用すれば、集客から顧客対応までの管理をまとめて行うことができます。

ewaluではホットペッパービューティーの利用料金を半額支給しており、業務の効率化を図ることが可能です。

弊社の独立支援内容については、間借り(面貸し)で独立するならewalu！をご覧ください。

ブランディングが難しい

間借りは自分の店舗を持つのではなく、すでに開業しているサロンで営業するため、ブランディングが難しい傾向があります。

中には、オーナーが決めた施術道具や料金設定があり、サロンの条件に合わせることが求められるケースもあるのです。

そのため、施術道具にこだわりのある方や、メニュー開発に力を入れていきたいと考えている方は、自分の思い描くサロン運営ができない可能性があります。

競合店との差別化は、独立で失敗しないための重要な施策ですので、自分に合った運営ができるかどうか、あらかじめ条件を確認しておきましょう。

集客を自分で行う必要がある

前提として間借りは、施術する場所を提供してくれるだけであり、集客は自分で行わなければいけません。

また、間借りを利用するアイリストの傾向として、既存顧客の施術をメインとしている人もいます。

リピート客を確保することは重要ですが、失客リスクを考えると、新規顧客の獲得にも力を入れていきたいところです。

最近では、SNSやネット予約サイトを活用した集客方法が増えています。

ewaluでは、SNSやネット予約サイトでの集客を支援しており、新規顧客の獲得が可能です。

顧客がいなくても独立できるのかお悩みの方は、ぜひ一度弊社にご相談ください。

サロン勤務は、固定給で安定的な収入を得ることができますが、増やせる収入額に限界があります。

アイリストの中には、自分の実力でどこまで収入を上げられるのか、気になる方もいることでしょう。

間借りは、施術をした分だけ収入に反映し、モチベーションの維持にもつながります。

集客が上手くできなかったり、客単価が上がらないと、収入が減ってしまうリスクはありますが、その分経営や集客のスキルを学ぶことが可能です。

また、経験年数やスキルによって、還元率が高くなりやすいため、アイリストとしてスキルアップしたい方にはピッタリの働き方と言えるでしょう。

アイリストとして経験が浅い人は、安定的な利益の上げ方や、顧客のアプローチ方法についての知識が十分でない場合が多いです。

そのため、サロン経営が上手くいかずに終わってしまうケースも珍しくありません。

さらに、フリーランスとして活動していくためには、顧客や同業者などの人脈形成がポイントになります。

人とつながりを持つことで、新規顧客の紹介や仕事の相談先として役立ちますが、ある程度のサロン経験がなければ、人脈形成はレベルが高いかもしれません。

いきなり独立開業することに不安な方やフリーランスになろうか迷っている方は、お試し感覚で間借りを利用してみるのも1つの方法です。

また、間借りはサロンのネームバリューに頼らずに、実力で勝負していく必要があります。

スキルに自信がある人も、自分の技術力がどこまで通用するのか知ることができるでしょう。

前の項目で、テナント運営は、開業費用が300万円以上かかることがあると解説しました。

もちろん、自分で貯金をしたり融資制度を利用したりして、資金調達することもできますが、初期投資の回収までに早くても1年はかかってしまいます。

マツエクサロンが1年以内に廃業してしまう割合は6割で、経営が軌道に乗り切れずに終わってしまうサロンも多いのです。

一方で間借りは、サロンを利用した分だけ料金を支払えば良いため、開業資金を準備しなくてもすぐに始めることができます。

また、光熱費も利用料金に含まれており、料金システムが非常にわかりやすいことが特徴です。

そのため、万が一サロンが失敗してしまっても、ダメージは最小限に抑えることができるでしょう。

ewaluは開業資金0円で独立を目指すことができ、応募から2,3ヵ月で開業できたアイリストもいます。

支援制度の詳細については、下記のページも合わせてご覧下さい。

サロンスタッフとして働く場合、売上が多少下がっても毎月コンスタントに給料が入ります。

間借りの場合は、サロンスタッフのように固定給がなく、歩合制で給料が支払われるため、良くも悪くも収入が毎月変化するのです。

つまり、予約が入らなければ収入が0になるリスクも考えられるため、安定的な収入が必要な方はおすすめできません。

例えば、子育て中でこれから養育費がかかるケースや、住宅や自動車などのローンがある場合などが挙げられます。

もし間借りでサロンを選ぶ際は、立地のいい人気のエリアにあるサロンを選ぶと、収入の安定が期待できるかもしれません。

間借りはサロンに属さない個人事業主となるため、これまでサロンがやってくれていた顧客や売上管理を自分で行う必要があります。

サロンスタッフ時代は、施術に集中できる環境がありましたが、1人でサロンを運営していく場合は、売上を伸ばしていくためにさまざまな経営戦略を立てていくことが求められるのです。

今後も施術スキルを磨くことに注力していきたいと考えている方は、サロンスタッフとしての働き方が向いているかもしれません。

特に間借りは、いかにブランディングを確立できるかがポイントになります。

料金が多少高くても、自分のサロンで施術をしてほしいとお客様に価値を感じていただけるように、他店との差別化が必要です。

具体的な例としては、下記のようなものがあります。

顧客情報や売上実績から分析を行い、独自性を持ったサロン運営を目指していきましょう。

売上に直接影響する集客は、サロン運営の存続のために必要不可欠な取り組みです。

近年のアイラッシュ業界は、年々需要を伸ばしており、マツエクサロンを開業する人が増えています。

2024年の市場規模は1,174億円で、前年と比べて約30%も市場拡大をしており、他の美容業界よりも圧倒的な成長率なのです。

それに伴い、他サロンとの競合が激しくなっており、サロンの魅力を発信していかないと簡単に埋もれてしまうでしょう。

最近のアイリストが、よく利用している集客媒体として挙げられるのは、SNSです。

写真や動画を活用して、豊富なバリエーションのデザインをアピールしたり、ユーザーに役立つ情報を提供したりと、様々な工夫が凝らされています。

このようにSNSを使ったり、自分からアピールすることに抵抗がある人は、集客力を上げることに苦労するかもしれません。

参考：ホットペッパービューティーアカデミー

ewaluでは、間借り(面貸し)で独立開業をすることができます。

これまでアイリストを含む100名近くの独立支援を行ってきた実績があり、開業満足度は94.6%！

給与形態は完全歩合制で、売上の60～80％が収入となり、平均月給は47万円、最高月給は92万円と業界最高水準を誇っています。

そんな弊社の、おすすめしたい支援内容のポイントとしては、下記の3点です。

1つずつ詳しく解説していきます。

弊社で独立する場合は、開業資金をご準備していただく必要はありません。

施術で使用する備品や消耗品は、これまで使い慣れてきたもので問題ないため、施術のクオリティーが落ちてしまう心配もないでしょう。

また、開業で必要な美容所登録も省くことができ、お問い合わせから最短2か月で開業も可能です。

東京/神奈川/千葉/埼玉/大阪/福岡エリアにある約65店のサロンと提携しており、ご希望に沿った場所での開業ができます。

東京では表参道や代官山などにサロンがあり、憧れのエリアで働けるかもしれません。

集客がしやすいサロンであれば、収入も上げやすくなるでしょう。

他にもまだまだエリアを拡大して展開中です。

下記のページから、開業サロンをチェックしてみてください。

ewaluで開業した方の声で1番多かったのは、「こだわりや個性を出せる」でした。

弊社では個別面談を重視しており、応募者の独立に対するビジョンや、将来叶えたい夢をうかがったうえで、最適なサポートプランをご提供しています。

また、サロンオーナー様との面接においても、勤務条件や接客内容などの擦り合わせを行い、アイリストの理想の働き方が実現できるようにお手伝いいたしますので、ご安心ください。

実際に開業した方の声をご紹介していますので、下記のページもご覧ください。

間借り(面貸し)は、独立のお試しとして低リスク/コストで始めやすく、マツエクサロンを初めて開業する方におすすめの働き方です。

間借りができるサロンを選ぶ際は、

などのような点に着目して検討してみると良いでしょう。

ewaluの独立支援を利用して、
「前職よりも収入が2～3倍に上がった！」
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と多くの方から満足いただいています。

今の働き方に悩みや不安を抱えている方は、ぜひewaluにご相談ください。

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