マツエクサロンの内装費用はいくら必要？オシャレなサロンはこうやって作る！

マツエクサロンを開業する場合、内装ににかかる費用はいくら必要なのでしょうか？

人気のあるサロンは、メニューや宣伝広告費だけではなく、内装にもこだわっている傾向があります。

お客様がリラックスできる空間を提供できれば、満足度が上がり、集客力UPにもつながるでしょう。

この記事では、これからマツエクサロンを開業する方に向けて、下記の内容について解説しています。

株式会社ewalu(エワル)では、アイリストを含めてこれまで100名近くの開業サポートを行ってきた実績がありますので、ぜひ参考にしてください。

結論から言うと、マツエクサロンにかかる内装費用は、トータルで100～300万円程度が相場です。

開業形態によって、費用に大きな差があり、必要なものも変わってきます。
マツエクサロンの主な開業方法と内装費用は、下記の通りです。

	自宅サロン	テナント	新築
内装費用	150～200万円	200～500万円	400～700万円

具体的な内訳については、次の項目から解説していきます。

内装の基本となる壁紙や床材、照明器具は、保健所が定める基準を満たしたものを選ぶ必要があります。

それぞれの費用の目安は、下記の通りです。

• 壁紙や塗装：約1,000～2,000円/1㎡
• フローリングやタイルなどの床材：約3,000～10,000円/1㎡
• 照明器具：約5,000～30,000円/台

基本的な内装であれば、合計で50～100万円ほどを見込んでおくと良いでしょう。

テナントでも居抜き物件を借りることができれば、費用を抑えることができます。

家具にかかる費用は、マツエクサロン開業の中で2番目に高い費用となっています。

主な家具の費用としては、下記の通りです。

• 施術台やカウンター：50,000～150,000円/台
• ソファや椅子：10,000～50,000円
• 収納家具(棚やキャビネット)：20,000～100,000円

上記のような家具を全てそろえるためには、合計で50～100万円程度が必要です。

エアコンやコンセントなどの電気工事にかかる費用は、下記の通りです。

• エアコンの設置：100,000～300,000円
• 照明やコンセントの設置：50,000～200,000円
• 防犯カメラやセキュリティシステムの導入：30,000～100,000円

上記の設備と工事にかかる費用は、およそ30～50万円程度になります。

マツエクサロンを利用するお客様は、癒しやリラクゼーションを目的として来店される方もいます。

お客様に特別感を味わっていただくために、インテリアやカラーにもこだわっていきましょう。

• キャンドルやフレグランスなど：約5,000～50,000円
• 観葉植物やインテリアフラワーなど：約5,000～20,000円

また、内装デザインを専門事務所に依頼する場合、費用として100,000～500,000円ほどが目安になります。

ewaluでは、自分好みの内装を作ることができ、オシャレなインテリアや小物にこだわることができます。

内装にこだわりたい方におすすめの開業方法となっていますので、気になる方はぜひ弊社にお問い合わせください。

マツエクサロンの内装の重要性とは、どのようなところにあるのでしょうか？

• ブランドイメージの形成
• 集客力の向上
• 顧客満足度UP
• スタッフの働きやすさ

上記の4つについて詳しく解説していきます。

マツエクサロンの内装は、サロンのイメージそのものであり、お客様の印象に大きく関わる重要なポイントです。

コンセプト別の内装の作り方として、下記のような例があります。

・かわいらしいコンセプト
→ピンク系の色や淡いパステルカラーを中心に取り入れて、SNS映えする空間を意識する。

・スタイリッシュなコンセプト
→天井や壁だけでなく、家具やインテリアもモノトーンに統一することで、クールで洗練された印象になる。

・高級感のあるコンセプト
→アンティーク調のインテリアや、木目調の設備を取り入れて、落ち着いた大人の雰囲気が演出できる。

内装デザインは、サロンが表現したいイメージを視覚的に表すことができ、お客様に世界観を体験していただける場になります。

あらかじめサロンのコンセプトを明確にして、内装を作っていくとスムーズに進むでしょう。

魅力あふれる内装デザインは、新規顧客獲得に効果的です。

20～30代の女性が使うSNSとしてInstagramが人気であり、写真映えを意識した投稿が多く見られます。

SNSを意識したオシャレな内装ができれば、お客様が自らSNSに投稿するきっかけとなり、口コミによる集客効果も期待できるでしょう。

そのためには、サロンのターゲット層が求めているコンセプトを把握したうえで、その層に響きやすい空間づくりをしていくことが重要です。

また外観についても、通りがかりの人の目に触れ、気になった方からの予約につながる可能性があります。

来店時の期待感を高める部分にもなるため、内装と統一感を持たせたデザインを作っていきましょう。

オシャレな内装デザインは、お客様に特別感を持っていただきやすくなり、「次もこのサロンに行きたい！」と感じてもらえます。

特に、マツエクサロンのような美容サロンは、施術中のストレスをなくすためにも、清潔感と居心地の良さを追求することが大切です。

人気サロンでは、実際に下記のようなアイテムを取り入れています。

• 優しい間接照明
• 心地よいヒーリングミュージック
• 安らぎを感じるアロマオイル
• ふかふかのソファ

五感を満足させる空間ができれば、お客様はより快適に施術を受けていただけるでしょう。

内装デザインは、お客様だけではなく、スタッフの働きやすさにも大きく関わってくる要素です。

特に、受付や待合室、施術スペース、バックヤード、トイレなどの各場所の配置は重要視すべきポイントになります。

お客様が来店して、施術を受けるまでの移動の動線を予想して間取りを考えることで、スタッフが無駄なく効率的に動くことができるでしょう。

また、施術時にスタッフやお客様同士がぶつからないように適度な距離をとったり、通路を妨げないようにインテリアや設備を設置したりするなどの配慮も、忘れないようにしましょう。

近年のマツエクサロンでは、自宅の一室を使って営業するスタイルが増えてきています。

自宅でマツエクサロンを開業する場合も、保健所による美容所登録が必要です。

美容所として登録を受けるためには、保健所の基準を満たした間取りにしなければいけません。

規定としては、作業室の面積や施設の構造、床や腰張りの材質などに関するものがあります。

それぞれ具体的に解説していきます。

・作業室の広さ：壁面と腰張り面の内法面積で13㎡以上が必要。ドアなどで区画して個室を設けた場合も、各個室が1作業室となる。
また、作業面積の6分の1程度の待合室を、固定したつい立などで区画して入り口付近に設ける必要がある。

・施設の構造：隔壁などで外部と完全に区分し、ネズミや昆虫などの侵入を防止できる構造であること。

・床や腰張りの材質：コンクリート、タイル、リノリウム、板などの不浸透性材料を使用すること。

その他、注意点は各自治体の保健所HPに記載されているので、確認してみると良いでしょう。

内装にかかる費用は決して安くないため、できるだけ安く抑えたいものです。

ここからは、内装費用を抑えるためのコツについて3つご紹介していきます。

• 素材と設備の選定
• 再利用可能な家具や装飾の導入
• 業者選びと時期の慎重な検討

内装の特別感を演出するために、高価な素材や設備が必要だと考える人もいるかもしれません。

しかし、使用する素材や設備の選び方次第では、費用を大幅に抑えることができます。

例えば、フローリング材には、見た目が本物の木材のようでも、実際には安価な合成素材を使用することで、コストの大幅な削減が可能です。

また、照明でも高価なデザイナーズライトではなく、デザイン性の高い既製品を上手く設置することで、空間の雰囲気を壊すことなくコストカットができるでしょう。

わざわざ家具やインテリアを新調しなくても、中古家具や再利用可能なインテリアアイテムを取り入れることで、費用を抑えることができます。

例えば、質の良い中古の施術台やカウンターを購入し、トレンドのデザインにリメイクすることで、コストを抑えながら個性的でスタイリッシュな空間を作ることができます。

また、リサイクル素材を使用したデザインは、環境にも配慮していることをアピールでき、評価されることもあるでしょう。

内装工事を依頼する業者選びは、複数の業者から見積もりをとるようにしましょう。

複数の業者から料金を見積もってもらい、価格だけではなく、過去の施工実績や評価を比較することが重要です。

また、内装工事の繁忙期ではなく、オフシーズンに依頼することで、割引や特典が受けられる可能性もあります。

素材や設備だけではなく、業者選びや工事時期も慎重に考えていくことで、よりコストパフォーマンスの良い内装が出来上がるでしょう。

own.橋本では、お客様一人ひとりに合わせた『似合わせまつげパーマ』をテーマに、理想の目元に仕上げてくれるサロンです。

仕事や子育てで忙しい方が気軽に、かつ日常の疲れが癒されるように、白を基調とした明るく落ち着いた雰囲気を感じることができます。

サロンオーナーとのマンツーマン施術で、ゆっくりとした時間を過ごすことができる特別な空間にこだわっています。

インテリアや家具はブラウン調の落ち着いたカラーを取り入れ、お客様が緊張しないようななじみのある雰囲気を感じることができるでしょう。

人数が多いサロンが苦手、静かに過ごしたい方に向けた、完全プライベートサロンです。

光が反射する床材を使用しており、部屋全体に開放感がある明るい印象を作ってくれています。

上記でご紹介した3店舗は、ewaluと提携しているサロンであり、内装のデザインやインテリアは、アイリストの方がセレクトしています。

次の項目では、弊社で開業した方の内装デザインについてさらにご紹介していますので、引き続き読んでみてください。

ewaluでは面貸しサロンを利用して開業するため、内装工事は必要ないことがメリットです。

その一方で、細かなインテリアや装飾品は自分好みのものを置くことができるため、コンセプトに合わせた内装を作ることができます。

また内装だけではなく、立地条件も良いため、人が集まりやすい人気エリアで開業することも可能です。

実際に弊社で開業した方が、どのような内装にしているのか見てみましょう。

開業者のリアルな声もご紹介しているので、ぜひ下記のリンクからご覧ください。

マツエクサロンの内装は、相場で100～300万円ほどになり、高い場合だと500万円近くかかることもあります。

一人で開業したい方や、資金面で不安な方は、なるべく費用を抑えて内装を作りたいと思うことでしょう。

ewaluでは、面貸し制度を採用しており、開業で必要な内装工事や美容所登録を行わなくても、オシャレな内装を作ることができます。

自分の理想とするサロンを実現させたい、コストをなるべく抑えたい方は、お気軽にお問い合わせください。

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