マツエクサロンを1人で経営していくために、売上をいかに伸ばしていけるかは重要な要素の1つです。

まずは目指す売上額を決めて、それに合わせた開業方法を選んでいくことが必要になってきます。

しかし、適切な売上額の設定が、なかなか難しいという方も多いのではないでしょうか?

この記事では、これからマツエクサロンを開業したい方や、売上額の設定に悩んでいる方に向けた内容となっています。

この記事を読んで分かることは、

Check
  • 開業形態ごとの売上と給料はいくら?
  • 1人の経営で目指したい売上額は?
  • 儲かるサロンにするためのコツとは?
  • 1人で開業するアイリストの悩みは?

株式会社ewalu(エワル)では、アイリストを含めてこれまで100名近くの開業サポートを行ってきた実績がありますので、ぜひ参考にしてください。

目次

開業形態ごとの売上はいくら?

開業形態ごとの売上はいくら?

1人で開業する方法として、主に3つあります。

  • 自宅サロン
  • テナント
  • フリーランス

アイリスト1人あたりの売上は、50万円ほどと言われていますが、開業形態で差があり、場合によっては50万円近く変わることもあるのです。

ここからは、開業形態ごとの特徴と売上額について詳しく解説していきます。

自宅サロン

自宅サロン
自宅サロンとは、自宅の一室を利用してサロンを営業することです。

主な開業方法としては、一軒家と賃貸マンション/アパートの2種類があります。

施術席は1席の場合が多く、お客様1人ひとりとゆっくり向き合うことができますが、1日に対応できる人数は3〜5人と少ない傾向です。

下記の条件で営業した場合の売上を、計算してみます。

  • 単価:5,000円
  • 施術人数:4人
  • 営業日数:25日

5,000円×4人×25日=50万円

売上額は一般的な相場ほどになるでしょう。

自宅サロンでの開業は、育児や介護などのプライベートと両立させたい方が多くいます。

そのため、勤務時間や営業日数は人によってばらつきがあり、売上も差が出やすいです。

下記のページで、自宅サロンは儲かるのかについて詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

テナント

テナント
テナントとは、商業ビルなどで店舗スペースを借りて営業するお店のことです。

個人経営の場合、基本的に規模の小さいプライベートサロンで運営している傾向があります。

自宅サロンほど敷居は高くなく、店舗がある分サロンとして認知されやすい点がメリットです。

そのため、飛び込みのお客様も集まりやすく、新規顧客獲得に繋げやすいでしょう。

一方で、来店数が自宅サロンよりも多く、効率良く施術を行うことが必要です。

  • 単価:5,000円
  • 施術人数:8人
  • 営業日数:25日

5,000円×8人×25日=100万円

上記の売上は個人経営での一例です。

人通りが多い立地であれば施術数が増え、売上も伸ばしやすくなるでしょう。

フリーランス

フリーランス
フリーランスの働き方には、主に下記の3種類があります。

  • 業務委託
  • シェアサロン
  • 面貸しサロン

フリーランスはサロンと雇用契約を結ばない働き方で、勤務時間や施術人数に縛りはありません。

ライフスタイルに合わせて、営業日数や休日を自由に決めることができます。

例えば、プライベートと両立させたいのか、しっかり稼ぎたいのかによって、働き方は人それぞれです。

また、どの業務形態を選ぶかによって施術人数や営業日数に差があるため、下記の場合はあくまでも目安になります。

  • 単価:5,000円
  • 施術人数:5~7人
  • 営業日数:20日

5,000円×5~7人×20日=50~70万円

フリーランスで働く場合は、どのくらいの売上を上げたいのか明確にしておくと、働きやすくなるでしょう。

マツエクサロンの売上と収入の関係性

マツエクサロンの売上と収入の関係性

自宅サロン テナント フリーランス
売上 50万円 100万円 50~70万円
給料 30万円前後 40~50万円 30~40万円

上記の表は、開業形態ごとの売上と給料の目安をまとめたものです。

売上は50〜100万円と、一見大きな差があるように見えますが、給料は30〜50万円と差は開きませんでした。

売上に対して得ることができる給料には、どのような関係性があるのでしょうか?

自宅サロン/テナントとフリーランスの2つに分けて、詳しく解説していきます。

自宅サロン/テナントの場合

自宅サロンとテナントの場合、給料は下記の計算で求められます。

収入= 売上 − 経費

経費とは、マツエクサロンの運営のために毎月かかってくる費用のことで、運転費用と呼ばれます。

具体的な内訳は、主に下記の通りです。

項目 金額
家賃 10~30万円
水道光熱費 3~5万円
消耗品費 5~10万円
宣伝広告費 10~20万円
合計 15~65万円

売上と給料の比較表のように、売上のみではテナントが1番高いことが分かります。

その分運転費用も1番高く、いかにコストを抑えて利益が出せるかという高い経営スキルが必要なのです。

一方で、自宅サロンは家賃がかからず、低コストで運営できるため、リスクをなるべく抑えて開業したい方におすすめだと言えるでしょう。

フリーランスの場合

フリーランスは開業形態によって、給料の求め方が異なります。

  • 業務委託:完全歩合制で売上の40〜50%を還元
  • シェアサロン/面貸しサロン:給料=売上−利用料金

シェアサロン/面貸しサロンの利用料金制度は、主に3種類があり、料金の相場は下記の通りです。

項目 料金
月額制 5万円~
時間制 1時間1,000~5,000円
歩合制 20~40%

どれを選べば良いか迷う方もいるかもしれませんが、利用時間や頻度を考慮した上で選ぶと良いでしょう。

例えば、1時間1,000円、1ヶ月10万円のシェアサロンの場合、1日8時間営業すれば13日以上で月額の方がお得になります。

また、1つのサロンを長期間利用するのであれば、定期契約でさらにお得になることもあるのでおすすめです。

マツエクサロンの個人経営について、さらに詳しく解説しているこちらのサイトもぜひご覧ください。
 

個人経営のマツエクサロンは儲かるのか?平均売上や年収についても解説

ewaluでは、面貸しスタイルで業界最高水準の還元率を誇っています。

弊社の報酬制度について気になる方は、下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。

1人のサロン経営で目指したい売上額

1人のサロン経営で目指したい売上額

1人でサロン経営をする場合は、どのくらいの売上額を目指したら良いのでしょうか?

開業してすぐに売上を安定させることは難しいため、開業から1年半を目安に目標達成を目指していきましょう。

ここからは3つのステップに分けて、売上の目標額をご紹介します。

①開業直後から半年→赤字

開業してから半年は、売上よりも固定費が高くなる赤字期間です。

特に、新規顧客獲得のために宣伝広告費を多くかける傾向にありますが、費用対効果を見ながらかけすぎないようにしましょう。

また、利益がマイナスになってしまってもサロン運営が続けられるように、開業前に半年分の運転資金を準備しておくと安心です。

②開業後半年~1年目→70~80万円

開業して半年経ったあたりから、新規顧客が獲得できるようになり、リピート率が上がってくる時期です。

この時期から、売上をアップさせていくための戦略を立てていきましょう。

具体的には、新規からリピーターになってもらうための施策がおすすめです。

売上100万円を達成させたアイリストから学ぶ儲かるコツ! リピート率のアップで詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

③1年目以降→100万円

マツエクは綺麗な状態を保つために、サロンでメンテナンスを定期的に受けてもらうことが必要です。

そのため、経営がうまくできれば、リピート率も定着して安定した売上を上げることができるでしょう。

ewaluでは開業して10ヵ月で売上100万円を達成したアイリストもおり、短期間で売上をアップさせることも夢ではありません。

今よりも売上を伸ばしたい方、売上が伸びずに悩んでいる方は、ぜひ弊社にご相談ください。

LINEからでもお問い合わせを受け付けております。

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売上100万円を達成させたアイリストから学ぶ儲かるコツ!

売上100万円を達成させたアイリストから学ぶ儲かるコツ!

ここまで読んでいただいた方の中で、「1人で100万円の売上はハードルが高いな…。」と感じた方もいるのではないでしょうか?

しかし、いくつかのポイントを意識して変えていくことで、売上100万円を実現させることは十分可能です。

実際に数ヵ月で、売上50万円から100万円までアップできたアイリストの方もいます。

ここからは、1Kアパートでサロン経営しているアイリストTさんの取組事例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

単価を上げる

お客様1人が1回の来店で支払う金額をアップさせます。

具体的な取組としては、

  • 高単価メニューへの切り替え
  • 高単価メニューの導入
  • オプションメニューの導入
  • 物販

次の項目から解説していきます。

高単価メニューへの切り替え

効果的な方法としては、お客様の悩みや不安を聞き出して、それに合わせた提案をすることです。

例えば、

    • 自まつ毛が少ないとお悩みのお客様に、まつ毛の隙間が埋まりやすいボリュームラッシュをおすすめする
    • ナチュラル志向でいつも本数が少ないお客様に、細めのエクステをつけ放題できるメニューをおすすめする

 

などがあります。

高単価メニューの導入

新しいメニューをどこよりも先に導入することで、ライバルも少なく高単価を取りやすいです。

具体的には、下記のようなメニューがあります。

    • バインドロック
    • パーフェクトラッシュ
    • アイラインエクステ

 

Tさんのサロンではバインドロックが大好評で、導入後に客単価が一気に上がったそうです。

オプションメニューの導入

いつものまつ毛メニューにプラスして受けられる施術を取り入れると、単価を上げやすいです。

Tさんが取り入れたオプションメニューは、

    • アイブロウメニュー
    • アイシャンプー
    • ラッシュアディクトのサロンケア
    • 目元エステ

 

などがあります。

特にアイブロウメニューは、ホットペッパービューティーのフリーワード検索ランキングや特集アクセス数でも常に上位で需要が高いため、ぜひ導入したいメニューです。

ラッシュアディクトのサロンケアは、ホームケア用の物販にもつながりやすいため、取り入れると良いかもしれません。

物販

まつ毛のケア用品でニーズがあるものとしては、下記のような商品があります。

    • クレンジング
    • まつ毛美容液
    • まつ毛用トリートメント

 

自まつ毛のダメージを気にされている方が多く、口に出さなくても心の中で心配していたりすることもあるそうです。

施術後に「マツエク用のクレンジングはお持ちですか?」などとお声がけするだけでも、購入率は変わってきます。

また、サロンで取り扱う商品は、自分で一度使って、使用感や効果を伝えられるようにしておくと説得力が増すでしょう。

来店数を増やす

来店数を増やす方法として、

  • リピート率のアップ
  • 新規顧客の獲得

の2通りがあります。

詳しく見ていきましょう。

リピート率のアップ

Tさんが意識して取り組んだことは、下記の2つです。

  • 自分の強みを見つける
  • 強みに合わせたターゲットを設定する

例を挙げると、

Tさんの強み

  • 技術力
  • 施術スピード
  • 適度な距離感の接客
  • 1人サロン特有の落ち着き
  • サロンがオフィス街・住宅地に近い

⇒「仕事や家事で忙しく、施術中はゆっくり休みたい。ある程度経済的に余裕があり、美意識が高い大人の女性」をターゲットにする。

このように、自分の強みとターゲットを大まかではなく、細かく設定していることが分かります。

自分の強みとターゲット層の要素が合っていないと、リピーター確保は難しいため、細部までこだわって考えるようにしましょう。

新規顧客の獲得

リピート率が高くても、新しいお客様を獲得できなければ、いつか売上に伸び悩んでしまう可能性があります。

広告費にお金をかければ、それだけ集客効果は見込めますが、1人で経営する場合はなるべくコストを抑えたいと思うでしょう。

そこでぜひ活用してほしいのが、無料で使えるSNSです。

特にアイリストが多く利用しているのがInstagramであり、写真やショート動画をうまく活用してアピールしています。

Tさんの活用術としては、

  • 毎日写真を投稿する
  • SNSを運用していることをお客様に宣伝する

の2つがポイント!

投稿頻度が高いほど認知度は上がりやすく、お客様の口コミで紹介に繋げることができるでしょう。

来店頻度を上げる

Tさんが重点的に行ったこととしては、下記の3点です。

  • 再来店の促進
  • 特典の付与
  • 期間限定クーポンの配布

取り組みの内容を詳しくご紹介します。

再来店の促進

再来店を促す方法としては、下記のような媒体が挙げられます。

    • ホットペッパービューティーのメッセージ機能
    • Instagram
    • LINE @

 

送る内容としては、

「前回ご来店いただいてから1ヶ月が経ちましたが、まつ毛の様子はいかがでしょうか?」

などのような、気にかける程度のメッセージで構いません。

ホットペッパービューティーのメッセージ機能では、配信のタイミングやターゲットの選定、クーポン付きのメッセージ送信などが自由にできます。

使いこなせるようになれば、再来店率アップも期待できるでしょう。

大切なのは、自分のサロンを思い出していただけるように、アプローチしていくことです。

ewaluでは、ホットペッパービューティーの1年目の掲載料を半額支給しています。

弊社の支援内容については、下記のページからご覧ください。

特典の付与

特典の例としては、

  • 4週間以内の再来店でオフ無料
  • 1ヵ月以内の再来でアイシャンプーが無料

などがあります。

料金の値下げよりも、おまけのメニューを特典として付けるほうが、客単価を下げずお客様にお得感を感じていただけるでしょう。

期間限定クーポンの配布

平日の昼間や閑散期はどうしても予約が入りにくいため、期間・時間限定のクーポンを作ってみるのも1つの方法です。

Tさんのお客様の中には、

「本当は週末に来る予定だったけど、クーポンがあるから平日の昼間に時間を作って来ました。」

という方もいたそうです。

土日しか時間が取れない方はそのまま週末に来店されるので、優先順位が『時間』か『料金』に分かれ、予約が分散するようになります。

予約の均一化は、来店数と来店頻度のアップにつながるため、ぜひ自分のサロンの繁忙期と閑散期を分析してみましょう。

売上だけじゃない利益の重要性

売上だけじゃない利益の重要性

検索キーワードを調べてみると、『マツエクサロン 年収』『マツエクサロン 儲かる』などが多く検索されています。

マツエクサロンの開業を考えている人にとって、どのくらいの年収が得られるのか、儲かる業界なのかは気になることでしょう。

よく「売上〇〇万円を目指します!」と耳にすることが多いですが、ここで注意しなければいけないことがあります。

それは『売上』は『入ってくるお金』であり、手元に残る『利益』ではないということです。

下記の条件を例に考えてみましょう。

売上 経費 利益
サロンA 800万円 600万円 200万円
サロンB 500万円 300万円 200万円

売上だけを見るとサロンAが儲かっているように見えますが、経費を使い過ぎて、最終的にサロンAとサロンBの利益は同じになっています。

このように、売上が高くても経費を使いすぎてしまっては、利益を伸ばすことはできません。

手元に残った利益はそのまま自分の収入になるため、目先の『売上』だけではなく、一歩先の『利益』にも目を向けていくことが必要です。

一般的にサロン業界で見込める利益率は、30%と言われています。

例えば、利益を100万得たいのであれば、

利益 100万円 ÷ 利益率 30% = 売上 約330万円

自分がどれだけの利益を得たいのか明確にしておくことで、モチベーションにもつながるため、利益にも意識していきましょう。

1人で開業するアイリストの悩みと解決方法

1人で開業するアイリストの悩みと解決方法

1人で開業する方の中には、売上だけではなく、さまざまな悩みを抱えているようです。

多くのアイリストから聞かれる悩みとしては、下記のような内容があります。

  • 予約が入らない
  • 体力面や精神面での負担
  • 収入に限界がある
  • 時間がない

実際に1人で開業した方のリアルな声と解決方法を解説していきます。

予約が入らない

予約が入らない

「開業して3ヵ月で、最初は予約が入っていましたが、最近では来店数が途絶えてしまいました。」

⇒まずは集客方法が適切か見直すようにしましょう。

なぜなら、開業形態によって適切な集客方法は変わってくるからです。

例えば、テナントはネット予約サイト、自宅サロンは口コミや紹介などで効果的な集客が期待できます。

また、前の項目でも解説したように、美容業界はSNSを使った集客が主流となっているため、他の集客媒体との併用がおすすめです。

ここで注意しなければいけないのが、集客施策として値下げを行うことです。

近年、マツエクサロンでは他店との価格競争が激化しており、施術料金をむやみに下げてしまうサロンがあります。

値下げをしても利益を十分に上げなければ、資本力の高いサロンに負けてしまう可能性があるのです。

自分のサロンの価値を下げてしまわないように、料金以外で集客対策を考えていくことが必要になります。

体力面や精神面での負担

体力面や精神面での負担

「眼精疲労や肩・腰が痛くなります。またデリケートな施術なので、常に緊張感があって気疲れしてしまいます。」

⇒体に負担がかかる姿勢を続けていることで、下記のような悪影響が出てきてしまいます。

  • 体が不安定になり施術スピードが落ちる
  • マツエク全体のバランスが見えにくくなる
  • 肩や腰を痛めてしまう

このように、お客様の施術にも影響してしまうため、正しい姿勢を身につけるようにしましょう。

    【正しい姿勢のポイント】

    • 頭から腰までは一直線
    • 猫背はNG
    • ベッドの高さはみぞおちあたり

 

また、精神的な負担に悩まれている方も多く、失敗が許されないプレッシャーやお客様からのクレーム、労働環境の不満、人間関係などさまざまな要因が挙げられます。

ストレスはどうしてもかかってきてしまうため、定期的なリフレッシュや、1日の施術数を詰め込みすぎないことを心がけていきましょう。

収入に限界がある

収入に限界がある

「1人で対応できる顧客数や営業日数に限りがあるので、売上がなかなか伸びません。」

⇒1人でのサロン経営で売上に限界を感じたら、経営方法や業務形態を変えてみましょう。

例えば、経営が軌道に乗って利益が安定すれば、スタッフの雇用や物販の見直しで、売上アップを図ることができます。

また、低コストで収入を上げたいのであればフリーランスがおすすめです。

テナントのように家賃がかからず、コストを抑えて営業できるため、収入を上げやすいでしょう。

ewaluの開業方法は面貸し制度で、毎月の家賃がかからずリスクを抑えて開業することが可能です。

詳細は【ewalu】1人でも売上UPを目指せる独立支援でご紹介していますので、合わせてご覧下さい。

時間がない

時間がない
1人でサロンを経営する場合、開業前と開業後で必要な手続き・業務内容としては、下記のようなものがあります。

【開業前】

  • 事業所計画の立案
  • 物件契約
  • 内装工事
  • 資金調達
  • 美容所登録
  • 開業届の提出

【開業後】

  • 施術
  • 集客
  • 予約管理
  • 顧客管理
  • 清掃
  • 商材発注
  • 確定申告

上記のように、とにかくやることが多く残業時間が増えた人も多いのが現状です。

限られた時間の中で、お客様の施術と一緒に全てを1人でこなすことが難しい場合もあるでしょう。

解決策としては、下記の2つがおすすめです。

  • 効率化ツールを利用する
  • 独立支援業者に相談する

効率化ツールでおすすめは、ホットペッパービューティーのサロンボードです。

予約管理からアフターフォローまで幅広いシーンで活用でき、人手不足に悩まれている小規模サロンが多く利用しています。

サロンボードはホットペッパービューティーに掲載していると、無料で全機能の利用が可能です。

また、集客や経営について自信がなければ、独立支援業者に相談することも必要でしょう。

困ったときに相談できる相手がいれば、挫折することなく前向きに続けることができます。

ewaluの独立支援では、スムーズに開業できるサポート体制が整っています。

ホットペッパービューティーの利用方法も丁寧にお教えしますので、初めての方もご安心ください。

独立支援のプロに相談したい方、ホットペッパービューティーを使って効率的に業務を行いたい方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。

【ewalu】1人でも売上UPを目指せる独立支援

【ewalu】1人でも売上UPを目指せる独立支援

上記のグラフは、ewaluで開業したアイリストの方の売上と手取り額の推移です。

この方は顧客がほとんどいない状態からのスタートにもかかわらず、オープンから売上を順調に伸ばし、わずか10か月目で売上100万円を達成しました。

手取りも1年目で80万円近くを得ることができ、2年目以降も右肩上がりを続けています。

ここまで成果を上げることができたのは、なぜでしょうか?

成功のポイントを3つ解説していきます。

面貸しサロンでコストカット

弊社の開業スタイルは面貸しで、すでに美容所として開業してるサロンで営業します。

家賃の支払いは不要のため、毎月のコストカットができ、利益として自分の手元に残りやすいです。

また、好立地の人気エリアで開業ができるため、集客がしやすく、宣伝広告費を抑えることもできるでしょう。

さらに、完全歩合制度で還元率は60~80%と他社と比べて高水準!

今よりも収入を上げたい方におすすめの働き方です。

リピート客の獲得

この方は、開業から1年6か月でリピート率80%近くを上げており、2年目以降も80%をコンスタントに出せているのが特徴です。

弊社の独立支援は、単に開業の資金や手続きをお手伝いするだけではなく、アイリストの個性やこだわりを活かしたオーダーメイドの開業プランをご提案いたします。

これによって、お客様に寄り添った接客やサービスを提供できるようになり、リピート客の獲得につなげることができました。

今の職場で、自分の強みが発揮できていないと感じている方は、ewaluで開業してみませんか?

ホットペッパービューティーを活用した集客

弊社で開業した方の多くは、ホットペッパービューティーを活用して、集客実績を上げることができています。

ホットペッパービューティーに掲載しているサロンの約7割が、実は小規模サロンなのです。

予約管理だけではなく、売上管理やメッセージの自動送信など、1人でなかなか手が回らない業務も効率的に進めることができるでしょう。

ewaluは、ホットペッパービューティーの掲載料の1年目の掲載料を半額支給しています。

「何かとお金がかかる1年目に、広告宣伝費の補助が受けられるのは助かる!」

と開業者からご好評いただいています。

開業した7割の方から、「収入を上げることができた!」と実感の声が多数!

まずは、開業してどのくらいの売上を達成させたいのか、収入の目標などを一緒に考えていきましょう。

下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。

まとめ

まとめ

この記事のポイントをまとめていきましょう。

Point
  • 売上だけではなく利益も意識する
  • 開業して1年半で売上を徐々に伸ばしていく
  • 儲かるためには『単価を上げる』『来店数を上げる』『来店頻度を上げる』に取り組む
  • 1人で開業するなら効率化ツールの活用や、独立支援業者への相談がおすすめ

マツエクサロンは、適切な経営ができれば売上を上げやすく、挑戦しやすい業界だと言われています。

その分ライバルが多いため、生き残っていくための戦略を細かく考えていくことが必要になってくるでしょう。

特に、売上はサロン経営の安定・維持のために重要な指標です。

ewaluでは、アイリストの強みを活かした開業プランで、適切な売上目標を一緒に考えていきます。

相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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